2009年08月18日
■ 究極の理想型住宅「9坪ハウス」とは?■8/22島田市にて開催■
confort no.43より
■ 究極の理想型住宅「9坪ハウス」の魅力とは?
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【9坪ハウスのコンセプト 】
● 9坪ハウスのデザインの5原則
9坪ハウスの原形は今からさかのぼること半世紀、1952年に建築家
故増沢洵氏によって建てられた自邸『最小限住居』です。
生活に必要なものがコンパクトに納まった秀逸の住宅デザインの魅力は、
次の5つのデザイン原則に凝縮されています。
■ 平面は正方形(3間x3間)のプランとする ※3間=約5.5m
⇒汎用性と美学
■ 3坪の吹き抜けを設ける
⇒空間の連続性
■ 外形は14.8尺の切妻屋根 ※14.8尺=約4.5m
⇒単純性・合理性
■ 丸柱を使う
⇒構築性・柔らかさ
■ メインファサードには開口部を設ける
⇒比率・内外の一体化
● 現代気鋭のデザイナーによるリメイクデザイン
9坪ハウスの5原則の魅力を引き継ぐ形で現在デザイン分野で活躍する
デザイナーがリメイクデザインしていきます。
● 9坪ハウスの発想
半世紀も前に設計された「最小限住居」の魅力を受け継ぐ5原則と、
より新しく空間・住まいを作り出そうという現代のデザイナーの創造力により、
これまでの住宅建築とはまったく違った発想の住まいとライフスタイルを、
より多くの人たちに提案していきたいと考えています。
------------------------------------------------- デザイン住宅- 9坪ハウス webサイトより -----------
confort no.43より
現在では、増沢氏の没後、様々なデザイン及び仕様の
「9坪ハウス」が提案されています。
今回(8/22)の「くらし・たのしの会」【第五回】では、
皆さんとともに、この「9坪ハウス」の考え方を学び、
実際に、簡単な住宅模型づくりを体験してみたいと思います。
その最小限住居のプランニングの仕方と、
日々の私たちの暮らし方を見直す
良い機会になればと考えています。
皆さんも、是非お気軽にご参加ください。
⇒ 詳細はこちら
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『 大井川・現代町家 』 アクトホーム株式会社
長期優良住宅 先導的モデル
◆ 7/18 第5回 くらし・たのしの会 ◆
アクトホームからのお知らせ
■アクトホーム株式会社 200年住宅■
Posted by アクトのサイトウ at 14:05│Comments(0)
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