■ スローな暮らし・スローなデザイン ■　　島田市で“自然と暮らす”木の家づくり

■ 太陽の光と熱を同時利用するシステム　■ WS仕様・詳細



■ 日本で生まれ、世界が称賛する パッシブ・ソーラー
　建築家・奥村昭雄が考案し、国際太陽エネルギー学会から
　クリストファー・A・ウィークス賞を授与された空気集熱式ソーラーを利用します。
　このシステムは、日本で独自の発展を遂げたソーラーハウスであり、
　「おおらかで単純であるべき、太陽エネルギー利用の本道」
　を行くものとして高く評価されています。

■ 空気集熱ソーラー、建築のしくみ
　光発電を同時に行う「WS仕様」では、
　太陽電池の先端部分から外気を取り入れます。
　外気は屋根の勾配に沿って、温度を上げていきます。
　棟近くに、ガラス集熱面があり、最頂部に達すると、
　晴れた日には、40～60℃の温度に達します。
　この温度を、冬はファンで床下に移送して蓄熱、暖房に利用します。

■ むかしの縁側のような、ダイレクト・ヒート・ゲイン
　冬は、入射角度が低いので、部屋の奥まで入射します。
　昔の縁側は、ホカホカと暖かく、心地いいものでした。
　これを現代の知恵を活かして、より効果的に、昼間の熱を夜まで使うのが、
　ダイレクト・ヒート・ゲインです。
　空気集熱式と同じように、設計段階でシミュレーション予測できます。　

■ 人類がエネルギーを大量消費するのは、ごく最近のこと

■ 家庭で使った電気は、グリーン電力でまかないます
　太陽光発電は、CO2を発生させません。だから、グリーン電力と呼ばれます。
　家庭用エネルギーの30％を占める暖房は太陽熱利用で大半を賄いますので、
　その補助熱源と冷房・照明・冷蔵庫・テレビ・パソコンなどのエネルギーを
　グリーン電力でまかなえば、エネルギー自給自足は射程距離にはいってきます。

■ 薄い、軽い、曲げられる、世界最高水準のアモルファス
　利用する太陽電池は、世界最高水準と呼ばれる 富士電機のアモルファス
　太陽電池を用います。フレキシブルタイプで 約１kg／㎡、結晶系電池の1/10。
　世界最高水準の極薄・軽量アモルファス太陽電池なので、構造に負担が掛からず、
　耐震に有効です。新築だけでなく、リノベーションにも最適です。



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